Amazon EC2を使い始めました

チームプロジェクト用と、個人プロジェクト用で、とりあえず2つほぼ同時並行で立ちあげ作業を進めています。

1. リージョンの選択

Tokyoリージョンを選ぶ。

2. AMI選択

共同プロジェクトの方はメンバーの馴染みで Ubuntu Server 12.04.2 LTS を選択。
自分用の方では、違いを知りたかったので Amazon Linux AMI 2013.03.1 を選択。

3. インスタンス起動

オプション選択画面が出てきたけど全部デフォルトのままで起動。

4. セキュリティグループの設定

SSHの初期ポートと運用ポートを空ける。

5. エラスティックIPアドレスの割り当て

立ち上げたインスタンスIPアドレスを割り当てる。

6. サーバの設定

SSHでサーバにログインして、とりあえずsshdのポートを変更する。
それから必要なパッケージを色々インストール。(Ubuntuはapt-getで。Amazon Linuxyumなのね。)

7. セキュリティグループの再設定

SSHの初期ポートを閉じる。
あと使うポート(まぁHTTPだけだけど)を開ける。


ここまでやった。
あとはもう、それぞれのサーバインスタンス内でやることばかりだな。

さくらのVPSと比べて

バーチャルコンソールが無いので、何かの間違いでsshdが止まってしまったらどうすんだろう?とかは思う。
セキュリティグループでファイアフォールを設定できる(サーバ内で iptables をゴリゴリする必要がない)のは楽ですね。
他は、そんなに違いを感じず、どちらも簡単に使える印象です。